私達は普段、何気なくお正月におせちを食べ […]

おせちのいわれとは

私達は普段、何気なくお正月におせちを食べていますが、なぜお正月にはおせちなのでしょうか?

通常お正月というのは、なぜおせちなのかというと、年明け前頃に年の神様が家々にいらっしゃって、それから新しい年が始まるという風にいわれているのです。

このお正月によく聞くであろう、歳神様というのは、他の言い方で年神とも言っており、実は農耕を司っている神様の一人であると言われていたのです。

しかも日本は昔、昔より農耕を中心とした生活を営んできた民族なのです。

そこで農耕民族である日本人というのは、正月を祝って、また新しい年に神様をお迎えするということで、おせち料理を食べて、またおせちで歳神様をもてなすということを行うことで、その年一年の間の豊作というのを祈願したのが、おせちの始まりなのです。

またおせち料理というのは、もともと歳神様に供えるための料理というのが始まりでした。

というのも日本では昔から、畑などで取れたものは、神様に供えるというのが習わしでした。

そしてその下げたものを食べるのも、それなりに意味のある行為だったのです。

もちろん神様に供える料理というのは、下げたらそのまま食べられる料理ではありません。

そこでおせちというのは、本来はおせちとして私達が食べる物ではなくて、今のようなおせちとして料理を作って食べるというのは、近代に近くなってから広まっていった風習なのです。

年末におせちを手作りするのが難しいためおせちを購入する、という家庭も最近では増えましたね。

手作りはせずともやはりお正月といえばおせちというのが私達の中にあるのでしょう。

また、そうした家庭の増加にあわせておせちの販売形態も豊かになりました。

例えばおせちの通販ならOisix(おいしっくす)、デパートで買うなら~~、ホテルのものなら~~、というように、より自分の好みにあわせたおせちを購入することが可能になっています。

このように私達にとっては今やお正月の食として存在するおせちですが、実はそうなる前からも長い歴史があったのです。